svnを使ってUnityを共同開発
とりあえず前回リポジトリのインポートとかしてるのでそこは省略.
1. checkout
svn checkout リポジトリのURL ローカルに起きたい場所のパス
URLの指定には注意. 変な場所を指定すると中身ぶちまけたりといろいろめんどくさい.
これでチェックアウトした後, 必ず
svn update
をローカルのディレクトリでかけましょう. コマンドプロンプトを開く場所はこのコマンドからチェックアウトしたプロジェクトのディレクトリになります.
このupdateをかけると, .svn というバージョン管理を行なうファイルが作成されるらしい. 逆にこれをしないでコミットしようとすると,
~/.svn がありません!
とまぁ怒られるわけです.
2. ignore
共同開発時に, 共有しなくてもいいファイル/ってゆーか共有すると地獄を見るファイルを「無視する」設定.
・・・どうやるんだこれorz
いくつか参考にしたものの一向にignoreされる気配なし.
どうしたものかと頭を抱えていたら…だいぶ昔に入れてたTortoisesvnがやってくれました.
ignoreしたいフォルダで右クリック→TortoiseSVN→Add to ignore list→ignoreしたいフォルダ名を選択
でignoreしてくれました
確認は
svn statusこれのリストの一番左側が
? →まだaddもされていない新しいファイル?
A→addされている管理中のファイル
M→更新があったファイル
!→衝突しているファイル(?)
ではなく,
I→ignoreされているファイル
となっていればOKっぽい
ちゃんと確認してからコミットしないとデンジャー.
3. add
svn add ファイル名
バージョン管理に乗っけるコマンド. いちおうワイルドカードも利用可らしい. UnityならAssets/*で Assets直下だけ addしてくれる. なのでAssets/Materialとかあった場合は, Material以下はまたaddしてやらないとバージョン管理に乗ってくれない.
4. commit
svn commit -m "コミットコメント"
更新のあったファイルをまるっとコミットしてくれる. もちろん後ろにファイル名を指定すれば, それだけをコミットすることも. -m がmessageあたりの略なのかコメントのオプション. これを入れておかないと登録してあるエディターが起動し, 強制的に書かせるか, もしくは登録していない場合は「コメント書かないとコミットできない」とエラーを吐かれる.
5. update
svn update
1.でもでたけどアップデートのコマンド. これで最新の状態をもらえる. もちろん競合を起こしたら教えてくれる. でもマージは自分で頑張りましょう. いろいろツールあるっぽいし. リビジョン番号も出してくれるので確認にどうぞ.
だいたいここまでできればまずはOK・・・?(・ω・`)ナノカナ
とりあえず
.svnとかバージョン管理ファイルネーゾ!(゚Д゚щ)
って言われたら, チェックアウト直後にupdateかけると解決するかも.
6. おまけ
svn log リポジトリのパス
恥ずかしい感じのコミットコメントもさらされます Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ 気をつけましょう.
batとかにしておくと確認も楽かも.
Unity関係ないな…('A`)
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