「背景寂しいなぁ…」
とか呟いていたら割と予想外の出会いを果たしたのでメモメモ
グラデーションを利用する
1. 始めの色, 終わりの色の作成
グラデーションというからには ある色 から ある色 へと変化するので, その始めの色と終わりの色を作成する.
場所は res/values/color.xml にでもまとめておくといいかと. 無ければ作れば良い.
2. グラデーションの指定
色が決まったらいよいよグラデーションの指定.
res/drawable ディレクトリにお好きな名前で.xmlを作成する
res/drawable ディレクトリにお好きな名前で.xmlを作成する
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <shape xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" android:shape="rectangle"> <gradient android:startcolor="@color/color_back_gradient_start" android:endcolor="@color/color_back_gradient_end" android:angle="315"> </gradient> </shape>
colorは自作の色.
<shape>では背景に関していじることができる模様
android:shape="rectangle"
で形状を指定. この場合は長方形になる
ちなみに oval を指定すると楕円形になります.
そして<gradient>でそのグラデーションの内容の指定を行なう.
android:startcolor="@color/color_back_gradient_start" android:endcolor="@color/color_back_gradient_end" android:angle="315"
このあたりは見たとおり. 上から グラデーションの始まりの色, 終わりの色, グラデーションをかける角度 を指定している.
注意は3つ目の角度. この角度はの基準は 左→右 である点に注意. なので 0 を指定すると左から右へのグラデーション. ここから角度を増やすと反時計回りにぐるぐる回りだす.
またこの角度, 指定できるのは 45 * n である数値のみである点にも注意. 負の値を入力すると逆回転します.
3. グラデーションの配置
作った.xmlを書くwidgetの android:background に指定してやればOK.ね?簡単でしょう?
ちなみに<shape>には他にも 角をいじる<corners>や, 枠線をつける<stroke>等があるらしいけど, 今回はいじってないのでまたの機会に
顔文字使ってねぇ!Σ(・д・)
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