2013年8月19日月曜日

Sublime Text2使ってみた -前篇-

さすがにメモ帳レベルのテキストエディタでHTMLを書くのは限界なので…('A`)

Sublime Text2使ってみた

1. インストール

まずはここからバージョン, bitに合わせてダウンロードからインストール. 特にインストール項目を設定することもないかも.
Sublime Text2は, 初期状態のままではほぼ空っぽな状態. なので自分でカスタムしてやる必要がある.
ちなみに 3もベータ版だけど出ている模様.

2. 準備

A. Packageのインストール準備
様々カスタムしていく準備を行う. Packageとは要するにプラグイン. 
まずは View→Show Console でコンソールを開く. 出てきたウィンドウのうち, 上が表示エリア, 下が入力エリア. 間違って表示エリアに入力しようとして, 「入力できない(・д・`)」とかググらないように. 自分だけか…('A`)

コンソールには以下をコピペ.
import urllib2,os;pf='Package Control.sublime-package';ipp=sublime.installed_packages_path();os.makedirs(ipp) if not os.path.exists(ipp) else None;open(os.path.join(ipp,pf),'wb').write(urllib2.urlopen('http://sublime.wbond.net/'+pf.replace(' ','%20')).read())
実行すると Packageをインストールするためのプラグイン「Package Control」をインポートする. 終わったら再起動. たまにこいつが突然消えることがある. よくわからないヽ('A`)ノ

B. 日本語化
有志の方が用意してくれたファイルを使って, 一部ではあるが日本語化ができる.
詳しくはこちら

C. ユーザ設定
Preference → Setting - Userを選択し, 出てくる設定ファイルにJSON形式で入力していく. フォントサイズや行間距離, 空白の表示方法等色々設定できる.
設定内容は以下のようなものが…
キー値バリュータイプデフォルト値内容
font_sizenumber11そのままの通り, 表示するフォントサイズの意. デフォルトは(おそらく)11
line_numbersbooleantrue左側の行番号の表示/非表示の切り替え.
gutterbooleantrue左側の行番号を表示している部分(ガーターと呼ぶらしい)自体の表示/非表示. ↑をfalseにするならこっちごとfalseにしてしまった方がいいかも?
marginnumber?ガーターとテキスト部の間の距離の指定. 負の値も設定可能.
fold_buttonsbooleantrue関数などの塊を"折りたたむ"機能のON/OFF. OFFにするとその分ガーターも狭まる.
fade_fold_buttonsbooleantrue↑の折りたたみ機能を 常時表示/カーソルを当てたときに表示 を切り替える. わかりにくい!って人はfalseにすると常に出ている.
rulersnumber[]縦にガーターの横に出ているようなラインを引く機能. 20と設定すれば, 半角で20文字入力した位置に, 縦にラインが引かれる. インデント揃える時などに? ","区切りで複数指定することも可能.
tab_sizenumber4Tabキーを1回押したときに表示されるスペースの量の設定. 10に設定すれば, Tabキー1回で半角スペース10個分進む. インデント幅にも影響する.
translate_tabs_to_spacesbooleanfalseTabキーを押した際に, Tab文字ではなくスペースを入力する. 削除しようとするとなぜか出力した分全てが削除される.
use_tab_stopsbooleantrue↑の"なぜか"の答え. こちらもfalseにしてやると, 削除する際スペース1個ずつ削除するようになる.
auto_match_enabledbooleantruetrueにしておくと, "("などを入力したとき, 自動で閉じる方も入力してくれる. 逆にこれが鬱陶しいなら falseで.
match_bracketsbooleantruetrueにしておくと, "("や")"にカーソルを合わせると, 対応するものに下線を引いてくれる.
…多いってばよorz
ちらっと上げようとしたのにキリが無いのでこのへんで.


ちょっと長くなってきたので続きは次で

AWS CDKで立てたEC2インスタンスのTimeZoneとかいじりたかった話

EC2を立てることはできたけど、立てたインスタンスは UTCのままだし設定ファイルとかいちいちscpしてくるのはダルい。 当初UserDataでなんとかしようとしたものの、「書く量がヤバいしメンテしにくい」と悩んでいたところ見かけたのが  AWS::CloudFormation:...